腹部エコー検査、消化管内視鏡、迅速血液検査(約30分でテータが出ます)、超音波骨密度測定、消化器レントゲン検査等の機器を設置しています。 専門医としての肝臓病・消化器病を中心に内科全般の診療をしています。 一人一人の患者様の状態に応じたきめ細やかな治療や対応を行っております。 肝臓病では、主にウイルス性肝疾患(B型肝炎・C型肝炎など)、自己免疫性肝疾患(自己免疫性肝炎・原発性胆汁性肝硬変など)、アルコール性肝障害、生活習慣病に関連した脂肪肝、薬剤性肝障害、代謝性肝臓病(ヘモクロマトーシス・ウィルソン病)、肝硬変、肝癌などの診断・治療を行っています。特にウイルス性肝疾患(B型肝炎・C型肝炎)の診断とインターフェロン治療や抗ウイルス療法、自己免疫性肝疾患の診断・治療には長い経験と高い実績があります。迅速血液検査・腹部エコー検査などにより、現時点での肝臓病の病態(状態)を直ちに把握し、日々の生活指導や今後の治療方針を迅速に決めています。上部消化管内視鏡検査で食道・胃・十二指腸の異常の検索、腹部エコー検査で肝・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓などの異常が即座に検出できます。自分の病気がどんな病気で、今どんな状態で、今後どうなるのか、ということを本人が十分理解しなければ、治療は長続きしません。特に辛い治療の場合は尚更です。当院では、パソコンを用いたスライドや図表により、患者様に分かり易く病気の説明をするよう心がけています。 |